2013年9月15日日曜日

カサカサは魅惑の音

けだまの前にヒラリと舞い落ちた
一枚のカサカサ(ビニール袋)。
けだま「楽しい予感がするよ」
 お顔は真剣。でも「クククククッ!」なんて
嬉しい声は止められず
けだま「なんか、潜ってるみたい!」
思わず袋の中へ一直線に突入します。
自分が動くことで更にカサカサと鳴る音と感触が
けだまにはたまらないようです。
けだま「ほら、楽しいんだよ。」
おたま「わたしも入ってみるわ♪」
 楽しいのでおたまにもカサカサする袋をオススメします。
おたま「いいわ~、この感触♪」
やっぱりおたまもこの袋の感触が大好きな様子。
袋の奥まで顔を入れては
全身に纏わりつくカサカサの感触を楽しんでいます。
けだま「おたま、楽しそうだな…」
カサカサの袋に夢中になって入っているおたまを、
じぃっと見つめるけだまですが、
おたま「あら、けだまお兄ちゃん。」
「おたま、楽しそう!」
何だかウズウズして来たようです。
けだま「ぼくも入るの!」
おたま「お兄ちゃん、狭いわよ~!」
流石の袋もけだまとおたまが入って
容量がめいっぱいになりました。
そんな袋の中でバトルごっこに転じるけだまとおたま…。
けだま「うーーーん!」
おたま「けだまお兄ちゃん、重いっ!」
 イタチ袋詰め状態となりながらも
暫くの間じゃれ合い続けて…。
けだま「…、疲れた…。」
おたま「わたしも疲れた…。」
 袋から出て身を投げ出すけだまとおたまがいました。
いっぱい遊んで疲れ果てたけだまの後ろ姿ですが、
お転婆おたまのその目には、
まだまだ遊べると言う力の籠り具合が
見て取れるようでした。


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