2013年7月17日水曜日

これはオモチャかどうなのか?

ある日の事、
けだまとおたまの前に
水切り網の付いたカゴが現れました。
おたま「けだまお兄ちゃん、これ、何かしら?」
けだま「きっと、新しいオモチャだよ♪」
 イタチ使い、イタチと共に暮らす皆様には
このカゴの用途は想像に難くないと思いますが、
けだま「オモチャじゃないらしいよ」
おたま「何だか怪しいわね…」
ちょっと臨時のトイレを作ってみようと思い、
100円ショップで購入してみたところです。
けだま「こうやって使うんだって」
おたま「え~、そうなの?」
尻尾をあげて、トイレットスタイルをとるけだま。
けだま、何てエライ仔なの!
ちゃんとセッティングする前に
トイレとしてわかってくれるなんて…!

しかし、それはヒトの淡い期待の泡でしか無かったことが、
瞬時に思い知らされる事となります。
けだま「やっぱりコレ、おもちゃだよ~♪」
おたま「そうだと思ったわ~♪」
 妙なポーズをキメて伸び伸びと遊び始めたけだま。
おたまもトイレではなく、
オモチャと言う兄・けだまの判断に納得します。
けだま「ううぅ~、もしかしたら健康器具かも~♪」
おたま「お兄ちゃん、オジサン臭いわ!」
 網に背中を擦り付けて気持ちよさそうにゴロゴロするけだま。
おたまは何か考えがあるように、
じっとカゴを見つめています。
おたま「けだまお兄ちゃん、こっちも面白いわ♪」
けだま「おっ、おたま!面白そうだね♪」
 おたまはカゴの下に入り、
持ち上げてバタバタをカゴ蹴りだしました!
けだま「ぼくも持ちあげてあげるよ」
おたま「お兄ちゃん、入りやすいわ♪」
 けだまは簡単にカゴをお鼻で持ち上げて、
おたまがカゴの下に簡単に入れるように協力してあげています。
おたま「ハイッ!」
けだま「エイッ!」
 もはやトイレとしての認識は微塵もなく、
ひたすらに持ち上げられ、
蹴りあげられるオモチャと化したカゴ。
おたま「あら?オモチャは?」
けだま「おたまが蹴り上げすぎて、あっちに行っちゃったよ」
 入手して間もないカゴですが、
何とかけだまとおたまに、
トイレとして認識してもらえるように
これからの創意工夫に尽力せねばならないようです。

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