2012年11月11日日曜日

ku.「空」  Pianoと絵画のコラボ展

時間が経つのが本当に早く感じられた
この日。

 かなり夢中になって撮影を続けるうちに
流れる時間はとても早く感じられます。
見逃せなかった可愛いマンホールw
高辻 賢一さんの絵画は
まるで幻想的な世界へ誘ってくれるかのようで、
意識と無意識の狭間に行きそうになりました。

それでもふと目をやると、
こんな温かい気持ちになれる
可愛い置物のもありました。
思わずニッコリ
そんな柔らかな空気にも気が付くと、
店主、E.K.さんに入れて頂いた美味しい珈琲に
ほっと息をついて、
ちょっと「こっち」の世界に気持ち良く戻ってこれる瞬間でした。

個性的なのに、
「ごく当たり前」のように
静かに寺子屋の中に納まる作品の数々。

 それでいて、お互いを映えさせるかの如くに感じられます。

 美しい絵の数々が
この空間の中に静かに静かに収まっています。
 一人になってしまうと、
ついついその場でぼーーっとしてしまいます。
 高辻 賢一さんの美しい絵画は
寺子屋さんの空間に包まれ…、
その空間自体が見事な「額」として、
更に高辻さんの絵画を表現しているように感じられてなりませんでした。
素晴らしい絵が、
素晴らしい空間の中で
お互いにその存在を高めあっている、共鳴。

やがて、開演の時間が近づいてきました。

高辻 賢一さんのリクエスト、
「戦場のメリークリスマス」から始まった、
「Pianoと絵画のコラボ展」。

主催者:高辻 賢一さんのご意向で、
このイベントはほぼ口コミだけで広められ、
静かに穏やかに行われました。

流れるように鮮やかに鍵盤の上を流れる
Tobo Yoshinoさんの指。
ギャラリーの中には
Tobo Yoshinoさんの奏でる
綺麗な旋律が流れます。

調理場からは全てが見渡せました。

いったいここで店主のE.K.さんは
いくつもの素晴らしい作品、会話、会合を
見てきたのでしょうか。
まさに特等席かもしれません。
目を閉じてじっと音楽に耳を傾けていると
高辻さんの絵画の数々が脳裏に浮かびます。

個展、作品、今回のTobo Yoshinoさんとのコラボレーションについて語る
高辻 賢一さんの手。
単に美しいだけでなく、
心に直接語りかけ、響きを伝える作品を表現する手です。
繊細なようで大きく感じられ、
何かを大切に包んでいるようにも、
その包んでいるものを広げているようにも見えました。


癒しの絵画と癒しの音楽。

静かに、穏やかに
個展の終わりの時間が近づいてきました。

観て、聴いて、肌で感じて、薫りを感じ
五感と五感以上のものを通して、
それぞれの心にどんな「響き」があったのでしょうか。
その後、
参加した皆様の記念撮影を有難く行わせて頂きました。

皆様がお帰りになり、
ふとあたりを見てみると、
高辻 賢一さんの絵画や寺子屋さんのもの達の表情が、
陽の光の時間と少し変わっていました。



イベントが終わっても、
カメラを片づける訳にはいかない、
その事に気づきました。
(続きます)

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