2012年11月12日月曜日

生きているモノ

筆を使わない画家 高辻 賢一さんの個展。
ku.「空」
 「Pianoと絵画のコラボ展」。

 「夜の部」があった、
そう思ってもおかしくない、
ギャラリー内の変化がありました。

寺子屋という空間が
また違う「額」となり、
高辻 賢一さんの絵画の数々を
表現していました。
 高辻 賢一さんの絵画も
呼応してその表情を変えて
メッセージを伝えてくるかのように思いました。

「物にひそむたましい」の世界。
どんな言葉に形容しても表現しつくせない、
そんな次元への関与。
勿論、写真はその物の表面しか
切り撮る事しかできません。
ですが、もっとその次元に近づける「場」を
表わせたかもしれない。

 高辻さんの絵画の数々と
寺子屋さんの空間は見事に調和して、
その光と影の間から
心に響くものを伝えてくれているかのようでした。
 寺子屋さんの空間に有って、
静かに、しかし惹かれる何かを
伝えてくれた高辻 賢一さんの絵画の数々。
 いつかこの絵画は
それぞれ心の通い合った方々の元に行くのでしょう。

その絵画に込められたメッセージの本質。
 高辻 賢一さんの言葉から
どのように紡ぎだされるのでしょうか。

そんな気持ちを駆り立ててしまうこの空間。

 この時、この空間に出会えた事に
心から感謝しています。


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