2012年9月9日日曜日

今日はかくれんぼ♪

バッグの中で寛ぐために入っていくけだまと、
元気いっぱいおたまの姿がそこにあります。
けだま「入っちゃおう♪」
 中でバトルごっこをしたいのか、
おたまもバッグに入ろうとしたところで、
けだまがいち早く出てきてしまいました。
おたま「わたしも入ろうかしら?」
けだま「シュッ!脱出!」
 けだまは遠くからおたまの動向を伺っています。
けだま「ぼくは今、孤独を愛したいんだ」
 どうやらテローンと一人で伸びたい衝動に駆られているようです。
おたま「けだまお兄ちゃんってば、何処に行っちゃったのかしら?」
執拗にけだま追跡を続けるおたま。
かまってほしくて、遊んでほしくて仕方ないご様子。
おたま「上から踏んだらお兄ちゃん、出てくるかも!?」
 袋の上からけだまをあぶりだそうとしています。
 しかし、いち早く非難していたけだまは…。
けだま「よし、ばれてないぞ」
 少し離れたところから、
おたまに見つかっていないことを確認しています。
けだま「ぼくがココに居る事、おたまに教えちゃダメだよ」
真面目な顔でお願いされてしまいました。
おたま「見つけたぁ~♪」

 カンが鋭いおたまに直ぐにばれてしまいました。
けだま「なんで見つかっちゃたのぉ?」
おたま「けだまお兄ちゃん、遊ぼうよ!!!」
 けだま、残念な咆哮をあげています。
おたま「遊んでくれるまで離れないから!」
 暗がりでじたばたと暴れる音と鳴き声が錯綜します。

「しゃぁぁぁぁ!」
 結局逃げ回って、明るい場所まで引きずり出されるけだま。
おたま「楽しかったぁ!」
散々バトルごっこを展開した後のおたまは
軽やかに去っていきました。
けだま「…ぼく、ギブアップ…」
嵐の後には、ヘロヘロのけだまが横たわって、
今にも眠りそうなお顔になっていました。

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