2012年2月11日土曜日

喝 ~かつ~

自分にも言ってみますか

叱りつける時や迷いや妄想を断ち切るときに使います。
「ごちゃごちゃ考えていないでさっさと起きろ!」
という感じですが、とにかく意味より音の迫力で起こされます。

理屈を振り回しても何も解決できない。
ますます混沌とするばかりです。
しかし、色々な人の考え方を聞いてみるのも大切で、調査も必要かもしれません。
時にはグチを聞いてあげるのもいいでしょう。

まとまっていない考えをブレインストーミングするにもいいでしょう。

でも仕上げは「喝!」です。

「喝」はとにかく大声で。
言う側にこそ覚悟がいります。

中国の唐の時代には、三日間耳が聞こえなくなり、
目まで霞んだという歴史的大声の「喝」が伝えられているほどです。

この「かっ!」という音で、悟りを開くことがあるのです。

禅の修行の独特の手段ですが、
妄想のスパイラルに入った時は自分にも一喝。

「ほっとする禅語」より引用させて頂きました。ありがとうございます。

自分を「叱る」なんて改めて思う行為なんてなかなかないかも知れません。
怒るのと叱るのでは大きな違いがあります。

大人になればなるほど「叱ってくれる」人は居なくなります。

人前では恥ずかしいから、どこか誰もいないところで「喝!!」
なんかスッキリ踏ん切れるものがあるかも知れません。

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